車で巡る「関ケ原古戦場」おすすめポイント!戦国時代のオールスターたちに思いを馳せる

岐阜県関ケ原町に位置する「関ケ原古戦場」は、1600年に起こった戦国時代最大の天下分け目の戦い「関ケ原の戦い」の舞台です。この戦いには、東西両軍合わせて約15万人の兵士が参加したと言われ、日本の歴史における大きな転換点となりました。町全体が史跡として整備され、歴史好きだけでなく、街歩きが好きな人にも楽しめるスポットです。この記事では、関ケ原古戦場の魅力や見どころ、訪れる際のおすすめポイントを詳しくご紹介します!


魅力その1:町全体が「宝探し」のように楽しめる史跡

関ケ原町では、陣跡や戦地への標識や案内板が整備され、各史跡がとても見つけやすいのが特徴です。例えば、標識には「石田三成陣跡」や「小早川秀秋陣跡」といった名称が記され、それぞれの陣跡を訪ねると、戦いの概要や当時の戦況に関するエピソードが詳しく記載されている解説板が設置されていて、当時の時代背景や戦況を学びながら巡ることができます。まるで歴史の「宝探し」をしているような感覚で、街を巡る楽しさを味わえます。

たとえば、開戦地や決戦地、石田三成の陣跡を巡るだけでも、戦いのスケール感や臨場感を肌で感じることができるでしょう。また、歴史にうとい方でも、このあと紹介する岐阜関ケ原古戦場記念館で予習をしてから訪れると、それぞれの陣跡が持つドラマや背景が一層理解でき、楽しさが倍増します。


魅力その2:関ケ原の全貌を知る「岐阜関ケ原古戦場記念館」

関ケ原古戦場を訪れる際、まず立ち寄りたいのが「岐阜関ケ原古戦場記念館」です。
岐阜関ケ原古戦場記念館では、関ケ原の戦いについて学べるシアターや展望室があり、歴史を体感しながら知識を深めることができます。

特におすすめは、シアターの360°プロジェクション映像。戦いの情景をアニメーションで再現し、馬や兵士の動き、矢が飛び交う様子などがリアルに描かれています。また、音響や振動を駆使して、刀のぶつかり合う音や地面の振動など、まるでその場にいるような臨場感が楽しめます。これにより、当時の武将たちが置かれた緊張感や激戦の様子をより深く感じ取ることができます。

岐阜関ケ原古戦場記念館の別館では、地酒や武将にちなんだ日本酒、ミニチュア刀剣など、歴史好きにはたまらない商品が揃っています。また、館内に併設されたカフェでは、カレーやサンドイッチといった軽食やスイーツを楽しめるカフェもあり、観光の合間に休憩するのにぴったりです。


魅力その3:武将たちの陣跡をめぐり、歴史に思いを馳せる

関ケ原古戦場の特徴は、平地に広がる陣跡の多さ。各陣跡は比較的コンパクトにまとまっており、1日あれば多くの武将の陣跡を巡ることができます。おすすめのスポットをいくつかご紹介します。

開戦地

関ケ原の戦いが幕を開けた場所。広々とした原っぱのような景色で、当時の殺伐とした空気を感じさせるような場所です。近くには小西行長や島津義弘の陣跡があり、セットで訪れるのがおすすめです。

決戦地

少し小高い丘にあり、ひときわ目立つ大きな石碑が設置されています。ベンチが置かれた休憩所としても利用できるため、ここで戦いの流れを思い浮かべながら一息つくのも良いでしょう。

石田三成陣跡(笹尾山)

笹尾山の急な階段を登った先にある展望台からは、関ケ原の戦場を一望することができます。広がる景色には、西軍と東軍が激突した広大な原野や、山々の緑が織りなす美しいコントラストが含まれます。特に、ここから島津義弘の敗走ルートや小早川秀秋の陣跡の位置関係をパノラマ図を見ながら確認でき、当時の様子を回想するのが楽しいスポットです。

小早川秀秋陣跡(松尾山)

松尾山の山頂に位置する陣跡は、約1.6kmの登山が必要ですが、かつて松尾山城があった場所で、堀や土塁の遺構がよく残っています。山城が好きな方にも満足できるスポットです。


魅力その4:好きな武将を見つける楽しさ

関ケ原の戦いに参加した武将たちは、まさに戦国時代の「オールスター」といえる顔ぶれ。それぞれの武将の思惑や背景を知ることで、より深く歴史を楽しむことができます。

私が見つけたお気に入りの武将は、島津義弘。島津義弘は、関ケ原の戦いで徳川本隊に切り込み、敵中突破を果たしたという武将。岐阜関ケ原古戦場記念館でそのエピソードを知り、島津義弘陣跡を訪れることで、島津の強さ、大胆さに心を打たれる方も多いでしょう。

また、街中の電信柱には武将や戦いにまつわる豆知識が掲載されており、これを読みながら街を歩くのも楽しみのひとつです。
たとえば島津義弘に関しては、前夜の作戦会議で自身が提案した奇襲作戦を却下されたことで、関ヶ原の戦い当日にまるで戦意を失ってしまったことが記載されていて、彼の人間臭さあふれるエピソードに親近感が湧いてしまいます。


魅力その5:車で巡るのに便利な駐車場

関ケ原古戦場を巡る際、車でのアクセスがとても便利です。主要な陣跡には無料駐車場が用意され、移動もスムーズ。以下は主な駐車場の情報です。

  • 開戦地駐車場:5~6台収容。小西行長や島津義弘の陣跡に近い。
  • 石田三成陣跡(笹尾山)駐車場:20台ほど収容可能な広い駐車場。
  • 松尾山登山口駐車場(小早川秀秋陣跡):2~3台収容可能。

徒歩移動が多くなるため、歩きやすい靴を選ぶと良いものの、平地中心なのでそれほど気にせずOK。ただ松尾山を訪れる際は登山用の装備がおすすめです。


まとめ

関ケ原古戦場は、戦国時代の壮絶な戦いを思い起こさせる史跡が豊富で、歴史好きにはたまらないスポット。岐阜関ケ原資料館で知識を深めた後、好きな武将の陣跡を訪れることで、戦国のドラマをより一層楽しむことができます。

また、整備された街全体が「宝探し」のような感覚で巡れるのも大きな魅力。車でのアクセスが便利で駐車場も豊富なので、快適に観光を楽しめます。

歴史を感じながら、関ケ原の地を歩いてみませんか?

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