岐阜城に登ってきました!信長ゆかりの山上の名城
岐阜県岐阜市にある金華山の山頂にそびえる岐阜城。織田信長が本拠地とし、「天下布武」の始まりの城とされるこの地は、小牧山城からの移転により誕生したパラダイムシフトの象徴。天守内の展示を見てそれを感じ、がぜん興味が湧きました。
山上に築かれた要害堅固な岐阜城は、かつての斎藤道三や池田輝政など、戦国武将たちが治めてきた名城。信長の“見せる城”のルーツを感じさせる建築でもあり、訪れるだけで戦国の息吹を感じることができます。
アクセス・駐車場情報
車で岐阜市街に入ると、山のてっぺんに小さくそびえる岐阜城天守が見え、自然と気持ちが高まります。
岐阜公園周辺には複数の駐車場があります。詳細は こちらのページ に掲載されています。
周辺には「楽市楽座」やアスレチックが整備され、公園として地元の人の憩いの場にもなっているようでした。
ロープウェイで山頂へ
山頂まではロープウェイでアクセス可能(乗車時間約4分)。乗車時にはスタッフの方が岐阜城や金華山の自然について解説してくれ、学びながら楽しく登れます。ハイキングコースもいくつかありますが、どのルートも本格的で体力が必要です。登山に慣れていない方はロープウェイ一択です。
公開後に順次掲載します
ロープウェイ降車後〜天守までの道
ロープウェイを降りてから天守までは約300m。道中には「岐阜城本丸井戸」や「堀切」「石垣跡」などの遺構が点在しており、案内板で歴史を学びながら登れます。
「馬の背登山道」の分岐もあり、下り口には「体力に自信のない方は通行を控えてください」との注意書き。地図を見るとハイキングコースの中でも最短ですが、傾斜が激しく危険です。
二ノ門付近の石垣(準備中)
岐阜城天守と資料館
岐阜城天守は鉄筋コンクリート製の復興天守ですが、山上に建つその姿は圧巻。展望台からの眺望も素晴らしく、長良川や濃尾平野が一望できます。
天守閣最上階からの眺め(準備中)
入館料・開館時間・ライトアップ等は時期により変動します。最新情報は 岐阜市公式ページ をご確認ください。
※岐阜城資料館は規模小さめ。甲冑などの展示が中心です。
ライトアップ&夜景もおすすめ
岐阜城は夜間ライトアップされ、幻想的な山上の天守を楽しめます。ロープウェイの営業は季節変動のため、来訪前に 公式ページ をご確認ください。
期間(目安) | 営業時間(例) |
---|---|
3月16日〜10月15日 | 8:00〜21:00(上り最終20:30) |
10月16日〜3月15日 | 9:00〜17:00(上り最終16:30) |
庭園跡の臨場感
天守近くには「庭園跡」とされるエリアがあり、現在も調査が進行中。苔むした地面や石の据え方から“見せる城・もてなしの空間”だった片鱗が感じられ、他の遺構よりも戦国の息遣いが伝わりました。
庭園跡の解説・地形の様子を公開予定
登城におすすめの日傘・日焼け止め
岐阜城は山の上にあるため夏場は日差しが強め。ただし通路は狭い箇所もあるので、日傘は「折りたたみ式・小型」がおすすめ。自動開閉式なら、混雑時や狭い通路でもサッとしまえて快適です。
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岐阜城まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
登城のしやすさ | ★★★☆☆(ロープウェイ+徒歩300m) |
遺構の見ごたえ | ★★☆☆☆(遺構は少なめ) |
展望の絶景度 | ★★★★★(濃尾平野一望) |
グルメ・土産の充実度 | ★★★☆☆(楽市楽座+軽食) |
歴史的ロマン | ★★★★☆(信長×斎藤道三×天下布武) |